数学

海外

久しぶりのインド訪問

 先週は、約10年ぶりにインドを訪問しました。訪問したベンガルール(旧バンガロール、2014年に改称)に至ってはほぼ15年ぶりと思います。ベンガルールはムンバイ、デリーに次ぐインド第3の都市でグーグル、マイクロソフト、インテル等IT企業や日...
経営

アメーバ経営(Sai10なりのまとめ)

 前回の2回では、各部門の経費・人件費に変化が生じたときに、付加価値や時間当たりの採算がどのように変化するかを具体的に見てきました。今回は、Sai10なりにこれまでを総括してみます。アメーバ経営試算のまとめ 営業部門と製造部門の経費や人件費...
経営

アメーバ経営(製造部門の費用が増えたぞ!)

 前回では、営業部門の経費・人件費に変化が生じたときに、付加価値や時間当たりの採算がどのように変化するかを見てきました。今回は、製造部門で経費・人件費が変化した時の各部門の付加価値や時間当たりの採算を試算してみます。計算を容易にするため、費...
経営

アメーバ経営(指標が変化すると…)

 前回までアメーバ経営の概念の一部を用いて、部門収益と部門の付加価値を計算してみました。 アメーバ経営では各アメーバで時間当たりの採算を最大化することが求められます。前回はこの時間あたりの採算に関する試算をしていなかったので、今回はここから...
経営

アメーバ経営(付加価値を試算してみました)

 今回は、アメーバ経営の観点から、各部門の付加価値を実際に計算してみます。その結果からアメーバ経営における付加価値計算の長所、留意点を見てみたいと思います。今回も製造業を例にして、各部門の採算(付加価値)を計算してみます。前提条件事業プロセ...
経営

アメーバ経営(Sai10が考える収益と採算)

 Sai10が感じる“アメーバ経営”の素晴らしいところは、従来コストセンターとして多く位置づけられていた製造部門をプロフィットセンターとして利益の源泉である、という意識を持たせよう、というところにあると思います。そして、この部門のプロフィッ...
経営

アメーバ経営

 京セラの創業者で名誉会長の稲森和夫氏が先月にお亡くなりになりました(合掌)。稲盛氏に対してSai10がコメントするなんて恐れ多いことであり、そのつもりも毛頭ありません。“アメーバ経営”という稲盛氏が提案した経営手法は、経営の教科書にもなっ...
成長

数字(差と変化率)とその道の専門家

 2回に渡って品質意識の向上というアナログのお話をしてきました。ディジタルはディジタルのお話はあるのですが、“品質は作り込む”という意識では、人の関与することが少なくないと思ったので、敢えて“人の意識”というところに焦点を当ててみました。3...
品質

品質意識向上とは?

 品質に関して、意識を向上させましょう、的な記事は至る所に溢れています。今、“品質意識向上”でググってみますと、391M件ヒットします。それだけ、世の中には品質意識向上が叫ばれています。という訳でSai10なりの品質に関する意識について述べ...
経営

技術と経営は自転車の両輪

Sai10が考えている技術とは何か、経営とは何かを示してみます技術とは、自然現象をコントロールすること 技術とは、目的を達成するための数学や工学の手法です。10より100の方が大きいし、抵抗1000Ωに5Vの電圧が印加されていると5mAの電...