Sai10のCatchphraseに込められた”思い”のようなものを示します。
Make it happen with our firm confidence !
実は ”Make it happen” は有名なPhrase
Make it happen with our firm confidence!
このキャッチフレーズは、2012年ごろの技術管理部長のころから使っています。正確にいうと当時と今とで変わらないのは”Make it happen”のPhraseです。したがって、Sai10の思いはこの不変の“Make it happen”に100%込められています。安室奈美恵さんやMariah Careyさんが歌われる曲の題名にも“Make it happen”があります。日米の有名な女性歌手の歌詞に使われるくらい“Make it happen”は有名なPhraseなんでしょう。
”Make it happen”をググってみると“実現させる、起こす”と訳していますが、Sai10の思いは、”仕掛けて(実現させる)”というところにあります。安室さんやMariahさんの歌詞に使われている“Make it happen”の前には、we can とか、you’re (we’re) gonna make it happenのように、意思を示す表現がついています。
仕掛ける
Sai10は、意思をもって”make it happen” つまり、“仕掛ける“ことを意識します。それを、いろんな仮定・想定の元、”○○になると思う“、”○○になるはずだ“と自信を持って”仕掛ける”ことが重要と考えてます。待っているだけではなく、自分から仕掛けていく。これは子供・大人、従業員・経営者に関係なく、皆が持つべきConceptと思います。
”仕掛ける”と、必ず、何等かの反応が返ってきます。事業では、例えば
販売では、
市場調査の結果、必ず、多くの方の共感を得ることが示された商品の販売を開始した
→しかし、全く売れなかった
工場では、
生産ラインでの仕掛LOTを現状の2倍にすると、生産高は2倍になると計算されたので、LOTを現状の1.5倍にして、1.5倍の生産高向上を目指した
→生産性は105%しか、上がらなかった。しかも労務能率は5%さがった。
設計では、
回路基板上の温度Simulationをしてみたら、対象部分が80℃になることが分ったので、熱伝導率の高い銅板を熱膨張を考慮して1mmの隙間を設けて高温部分に設置した
→しかし、実際は2㎜膨張してしまい、銅板の近くの電子部品に傷がついた
など、色んな現象が見えてきます。想定内の結果になることもあるし、上記の例のように想定していなかった結果になることもあります。この想定できなかったことの反省が大切と思います。この経験が次に活きてきます。
想定してから、やってみる。これが”Make it happen”です。想定するからには、何等かの理由が必要でその理由は、相応の考えから生じると思います。通すと
”Make it happen with our firm confidence !“
となります
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